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じゃんけんはパーを出せ!~ビジネス解決力が身につく「ゲーム理論」~
「ゲーム理論」をとてもとても簡単に解説した本です。

東芝のHD-DVD、ソニーのブルーレイ。


結局見た目の勝者はソニーのブルーレイでした。
30年前のベータとVHSの戦いのようでしたね。


しかし東芝の株価はその後騰がりました。


どうしてでしょうか?


これらはゲーム理論で説明ができます。


ゲーム理論とは
有名なのは「囚人のジレンマ」がありますね。

二人は盗難の罪で留置された。
主たる罪状の決定的証拠をつかめないまま当局は二人を、軽い罪で3年の刑とすることにしたのだが、さらに囚人たちに対して悪魔的な取り引きを持ち掛けた。
「もし相棒の罪を証言すれば、相棒は5年の刑とするかわりに、お前は無罪放免にしてやる」
いい話ではないか。が、世の中そんなに甘くはない。
「ただし、もし二人とも証言した場合には二人そろって4年の刑に処する」
損得勘定を表にしてみる
私\相棒  沈黙(協調)          証言(裏切)
沈黙(協調)  (私:3年、相:3年)    (私:5年、相:0年(無罪))
証言(裏切)  (私:0年(無罪)、相:5年) (私:4年、相:4年)


二人は別々に独房に入れられていて相談することは許されない。

「私が証言して、相棒が沈黙したとすると私は5年間牢屋にはいるかわりに相棒は無罪放免される」
「相棒が証言したらどうだろう。もし私が黙っていると5年の刑、これはひどい。私も証言すれば4年ですむ」
ということは、相手の行動にかかわらず、自分は証言したほうが(裏切ったほうが)いいいうことになる。
 さて、同じ条件を与えられている相棒もきっと同じことを考えるだろう。その結果は上の図の右下「4年の刑」である。
 そうほうじっと黙っていれば3年で済んだものが頭をひねったあげくに4年になってしまったのはどうしてだろう?
 上の図にしたがって正しく行動したはずなのに。
 それでは、やはり沈黙していたほうがよいのか?
 相手もそうしてくれればよいが、もし相棒が裏切って証言すれば、自分は最悪の5年の刑である。そんなことできるのか?事前に相談できるきるのであれは「おたがいに黙っていような」と取り決めておいてふたりとも3年ですませることもできるのだが。(まあ、相談したあげくの裏切りというのもあるが)

と、こんな具合に「あらゆる条件において最良の結果になる」ように行動したはずなのに結果はどうもうまくない、というところが「ジレンマ」というゆえんである。

というのがあります。


これはあまりにも有名な例ですが

先述のブルーレイの話など身近なエピソードを交えてゲーム理論がとてもわかり易く解説してありますので入門の入門に読んでみるとよいとおもいます。

この本で面白いなぁとおもったら少し専門的な入門書を読んでみるのが良いでしょう。

author:大神 雅明, category:経済, 22:29
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