自分にとって勝間さんの書籍はあたりもあればはずれもあります。
あくまでも自分にとってです。
今回は題名どおり読書についての1冊です。
いつにもまして「わたしはこういうことやってます」的な内容になっているので勝間さんの名前を聞いたことも無いような方が読んでも「??」な内容だと感じました。
勝間ファンにとってはファンブックみたいな物になっていると思います。
内容はというと
まず著者の考える「本(特にビジネス書とは)」なんぞや?
本をだすと人生どのように変わるのか?変わったのか?
著者の考える本の読み方、前提に持っていると良いと思われる知識
広い意味で書くことが大切(ブログとかね)
自分の書いた本をたくさん売るには(マーケティングや仕掛けについて)
なんて感じでしょうか。
著者の勝間さんが本を売るためにどうやったのか?
自分にとって本を読むと言うことは?
など前提して「勝間和代」を知っていてさらにその中でもロイヤリティの高い読者向けと言う感じですのでこの本の中からは何か得られるものは残念ながら自分にはありませんでした。
有名な書評関係のブログは著者と交流がある方が多いのか他の方が同じ内容を出したとしたら書かないような褒め言葉には少し違和感を感じました。
残念!