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オレは聞いてない
オレは聞いてない! 上司はなぜ部下の話を聞けないのか
オレは聞いてない! 上司はなぜ部下の話を聞けないのか
斎藤 潔
「オレは聞いてない!」よーく耳にする言葉ではないか?
著者は国際コーチ連盟のプロフェッショナルコーチ。

私が初めて職業で「コーチ」というものがあると知ったのは、WBSでのコーチングの特集だったと思う。
最近(といっても2,3年ほどか?)コーチングに関しての書物も専門的なものから図解イラストで簡単に説明してある物まで書店で本当に多く見かけるようになった。
バブルの時代やそれよりもっと前の高度経済成長期などのように経済が放っておいても成長している時代には「個」よりも「集団」が尊重される。というのは企業が個人を大切にするよりもより早く物を作って売ったほうが利益が出るからである。機械のようにひとつの意見に従って動いていたほうが簡単で間違えが無い。間違っていたとしてもそれを補うだけの発展性を持つ時代なのでさほど「個」を尊重する必要がなかったが、現在では色々な情報が様々な経路を通って一個人が手にすることができ、ライフスタイルも様々になってきた。こういった時代では、「個」に対してオーダーメイドのコミュニケーションが必要とされる。
そこでコーチングという概念が出てきたんではないか?様々な状況下で個人が自分の(正しい)考えで正しい行動をしないと競争に取り残されてしまう時代になってしまった。それほど時代が進行するのが早いのである。
本書では題名だけ聞くと、上司を持つ人間が読む本だと思ってしまうが実は反対で部下を持つ上司に対して書かれている。
コーチングのスキルはもちろん書いてあるわけだが、それよりも もっと根本にある実はだれもコミュニケーションがとれていないのではないか?というところから始まっている。
まさにこの自分は実は部下とコミュニケーションが取れていないのでは?とまず認めることは決して気持ちの良い物ではないがとても大切なことで、自分自身コミュニケーションをとる努力をしている方だと思ってはいたが、よくよく考えると部下に対して感情に任せてひどい言い方をしたり、少しひねくれた言い方をしたりということは日常でも良くあることだなぁと感じる。
これでは部下はついて来てくれないし、自分自身こんな上司には付いていきたくない。
また、コーチングのスキルを書いてある本は本屋に行けば迷ってしまうほど出ているが、「そもそもコーチとは」と書いてある本はなかなか見付からないと思う。
「なんだそんなのいらないよ、すぐに業績の上がるコーチングのノウハウが欲しいんだよ」
という人はそんな魔法は無いことに気づいてもらいたい。
結局は人対人の話なので人と付き合うことの意味や信頼関係を築く心を持つことが大切なのだとこの本を読んで感じた。
まず部下を持ちコーチングの勉強がしたいなとお考えの方は読んでみると良いと思う。その次にコーチングのノウハウを身につけることをオススメする。
これから益々コーチという職業が盛んになってくると感じさせてくれた1冊でした。
author:大神 雅明, category:コーチング・リーダーシップ, 22:46
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